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2010年2月24日 (水)

クレサラ問題を考える

中小企業診断士として、創業融資を受けるための事業計画書作成支援をメニューに入れていることもあって、時々融資相談以前の「重たい」のが来る事があります。僕には励ますことしか出来ないのですが、「多重債務」は、まさに身近な問題です。

コンサルタント仲間の有志で、「全国クレジット・サラ金被害者連絡協議会」の本多事務局長にお話を伺いました。宮部みゆきの「火車」や「理由」を読むと、カード破産や競売の世界が描かれていますが、現実は小説より厳しいというのが話をお聞きした実感。過酷な取立てに自殺しちゃった人の事例には泣きそうになりました。今回、お話を伺えた事で、どうしようもない重たい相談が来たときに、拠り所になる軸が出来たのがとてもありがたいです。

しかし、弁護士や司法書士が、これを商売にしている実態も身近にあって、支援者としての立場や志を忘れていると腹立たしい思いもあります。僕自身はこの問題の専門家ではないので直接の支援は難しいですが、「支援者」としての「初志」は忘れないようにしたいと思うのです。

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