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2009年7月21日 (火)

他者視点で考える

中小企業診断士として、事業計画書作成のお手伝いをしています。先日、独立心旺盛なアーティストの相談を受けたのですが、基本的に『自分の利益』のみを追うカタチの事業計画になっていたので、『誰を幸せにするか』をもう一度考えていただくようにアドバイスしました。

そのアーティストの方は、事務所に抜かれる仲介手数料やフィーの安さから独立を考えておられましたが、着目すべき点は沢山あるのです。僕自身も企業研修の仕事を研修会社からお仕事を頂いていますが、営業に掛かる手間や経費、事務的な運営費、等々、自分でやれば大変なコストと労力がかかるところを代行して貰っていると考えれば、手数料は妥当なのかも知れないのです。

『自分の利益』だけを追うのであれば、周囲の協力も得にくくなりますし、『利』を求める人だけが集まってきて、苦境になったときの支えも不足します。自分以外の誰かを幸せにすることを考えることが大切なのです。事業計画を作成した後には、他者視点から「その事業を応援したいか」ということを考えてみることが必要だと思うのです。

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