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2009年6月

2009年6月30日 (火)

事業計画書の意義

中小企業診断士として、創業融資を受けるための事業計画書作成を支援しています。僕はいつも申請用の書類とは別途で作成するようお願いしていて、細かいことをあれこれお伺いするので『本気』の人で無いと最後までついてこれません。決してその人のプランを否定はしないのですが、上手くいって欲しい想いが強く出すぎて冷たい印象を与えることも多いようです。支援者としてはまだまだ未熟で、更なる研鑽が必要ですね。

今日、相談者に「いくつも計画書を作るなんて無駄です。なんでそんな別に作らなきゃいけないんですか!?」と文句を言われました。うんうん、確かに面倒だし、大変ですよね。でも、ちょっと待ってください。融資を受けるのは資金調達手段の一つに過ぎませんね。目指すゴールは何か、実現したい想いは何かを振り返ってみて欲しいのです。

その計画書に沿って今日から行動できますか?できるなら問題ありません。事業計画書には様々な役割がありますが、融資や助成金申請の添付書類としてではなく、今後経営を進めていく道標として大きな意義があるのです。

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2009年6月29日 (月)

立地選定の落とし穴

中小企業診断士として、経営相談に対応しています。苦労人の店長さんとの打合せの中で、創業時に見落としがちなポイントについて話がでたので、ここに書いておきたいと思います。

店長さんは、商店街の一角にある店舗に出店するにあたって、様々な商店街も視野にいれて、通行量の確認も行ないました。朝・昼・夜と圧倒的に通行量の多かったある店舗に決めたのですが、開店後に大きな問題に直面しました。

「通行量は多いけど、毎日同じ人ばかりが通る!!」。・゚゚・(≧д≦)・゚゚・。

これでは、一度買った人が次に来店するまでの間、売上が伸びないことになります。この店では、安定した客数を掴むまで、2年の期間を要したそうです。

単純に通行量だけで判断すると、こんな落とし穴が待ち構えていることもあります。その通りの店にそれとなく尋ねてみるなどで調査を補完しておくことが大切ですね。

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2009年6月28日 (日)

自治体の創業支援施策を知ろう

中小企業診断士として、創業支援を行っています。創業融資を受けるときに考慮したいのが、自治体の創業支援施策。融資の利子補給があったり、家賃の補助があったりと、その地区に住んでいるか、その地区に事務所をおくかする場合には大変有利です。

時には、有利な支援策を利用する目的で引越しをされるかたもいるのですが、1人で頑張っている方は意外とご存知ないことが多いようです。

僕たち専門家に声を掛けていただいても良いですし、役所や商工会議所などの相談窓口をぜひ利用して頂きたいと思います。中には「窓口には年寄りばかりで使えない」と批判される方もいらっしゃいますが、相談員との相性は別として、無料で情報が得られるのですから使わないと勿体無いのです。

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2009年6月27日 (土)

有料相談の効果

中小企業診断士として、経営相談に対応しています。創業融資を受けるための事業計画書作成を支援していることもあって、助成金や融資の相談を受けることもあります。

現在のところは、創業をお手伝いした会社さんは無償でフォローさせていただいているのですが、有料相談を受ける方は物凄く貪欲です(無料相談を受けるのが寡欲とか悪いとか言っている訳ではありません)。お金を払う以上は、成果を出したいと必死なのですね。

この貪欲さが、前進するエネルギーを生み出すのだなと感じています。無料相談を受ける方に、「無料だから」という気軽さではなく、「成果をあげるぞ」というエネルギーを持ってもらう努力がまだまだ足りないですね。

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2009年6月23日 (火)

答えだけを追い求めない

中小企業診断士として、創業融資を受ける為の事業計画書作成をお手伝いしています。「融資」をテーマにしているだけに様々な方のご相談がありますが、中には『ノウハウコレクター』がいらっしゃるんですね。複数の無料相談を渡り歩いて成功の鍵を探すそのバイタリティは素晴らしいものがあります。でも、答えだけをしった所であまり活用できないのです。

例えば、「○○をすれば融資されやすい」という答えがあっても、○○をする時の苦労や手法は分かりませんし、置かれた状況や人柄などで千差万別です。プロセスや姿勢を学ばないと活用に近づけるのは難しくなります。

事業計画書以前の問題として、本人の姿勢が大切です。まずは、自分に最も近しい人が応援してくれる事業になっているか。融資を考える前に点検してみましょう。

外部に答えを追い求めず、自分の中に答えを探る姿勢が大切ですね。

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2009年6月21日 (日)

創業する理由

中小企業診断士として、創業の相談に対応しています。土曜日・日曜日は、会社に勤務されている方や既に活動をされている方が多くなります。

時々、『儲かりそうだから起業する』という方がいます。『儲ける』ということにフォーカスされるのは悪いことではありませんが、ご自身のやりたいことや夢が語られず、起業情報誌に出ていたからとか知人にすすめられたからという他動的な理由では寂しいですね。

自分でビジネスを組み立てるにせよ、フランチャイズに加盟するにせよ、ご自身の中をよく探して、やりたいことや夢を探して頂きたいなと思います。自分の商売に対して、答えは自分の中にしかないのです。

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2009年6月18日 (木)

融資の可否判断

中小企業診断士として、沢山の事業計画書を拝見してきて、融資が受けられそうかどうかが見えるようになってきました。僕のアドバイスに最後まで付いて来てくださった方は、いまのところ確実に融資を受けられています。

あるサービス業の方が自信満々で、「こんなに素晴らしい事業なのに」というので、興味半分で面談して計画を拝見しました。20ページにわたる超大作。でも、どんな事業か良く分からない、思い込み型でした。拝見している間、ずーっと金融機関の悪口が続き、最後には「あんたが書き換えてくれ」との依頼。もちろん丁重にお断りしました。

融資を視野に入れる場合、「誰に」理解してもらうべき計画書なのかを考える必要があります。金融機関の担当者や保証協会の担当者は、自社のビジネスについては全くの素人であることを想定して、理解できるように作成すべきなのです。事業の魅力が伝わらないのは、もう一工夫が不足しているのです。

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2009年6月16日 (火)

とにかく動いてみること

中小企業診断士として、創業相談に対応しています。創業融資は受けたものの、その後の活動に苦労されている方々を励ましに回ったのですが、共通点がありました。

それは、「動いていない」という事でした。

準備にこだわりすぎたり、現状が忙しすぎたり、理由は様々ですが、何しろ問題点への対応に動いていないのです。話をすると、原因も対応もちゃんと考えてらっしゃることが多く、後は動くだけということが多い。プレイヤーを兼ねている方が多いのでご事情は痛いほど分かるのですが、完璧な準備などもあり得ないので、とくかく動いてみて欲しいのです。

もしかしたら、僅かな時間で掛けた電話が成約に結びつくかも知れません。動かなければ受注は増えないままです。仮説の検証も、売上の増加も、まずは動くことから始まるのです。

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2009年6月15日 (月)

創業相談前の準備

中小企業診断士として、創業融資を受ける為の事業計画書作成を支援しています。事前に準備する資料などをお知らせしているのですが、準備をされない方の方が多いので、僕の伝え方が悪いんだなぁといつも反省しています。

本日お伺いした会社では、お願いした資料の殆どを用意して下さっていて、予定の時間内でトントンと話が進みました。それで、融資以外にも助成金等々、プラスアルファの情報提供ができました。

やはり、相談前にしっかりと準備をしておくと良いですね。私たちコンサルタントも時間を有効に使えますので、支援の密度が変わってきます。無理をする必要はありませんが、準備を大切にして頂きたいと思います。

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2009年6月14日 (日)

楽な方向に進まない

中小企業診断士として、創業相談に対応しています。創業融資を受けるための事業計画書作成をお手伝いしているので、『融資』ということでご相談を頂くことが増えています。

電話相談も増えていて、不思議なことに名乗らない人が多いのに驚きます。「自分が何者であるか」を名乗ることもなく、「成功事例を教えて下さい」と言って手っ取り早くノウハウを得ようとされるのです。失礼のないようにお名前を伺ってから簡単にお話をするようにしています。

これから、人生を掛けた創業をされるのですから、『楽な方向』に進まないで頂きたいと思っています。手っ取り早く『儲かる商売』や『ノウハウ』を得られれば簡単に創業できるように思えます。しかし、本人の強い意志がない事業や夢の無い事業は、楽しくありませんし、続きません。

様々な状況の中で、じっくりと準備をされることは辛い選択かも知れません。その辛さを乗り越えた先に喜びが待っています。資金調達で『融資』を選択するのは、親族や友人に協力を求めるより楽かもしれません。親族や友人が協力してくれないのは事業そのものに問題があるからかも知れないのです。楽な方向に進まないというのも、確実に融資を受ける上で、確実性を高める一つの方法なのです。

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2009年6月13日 (土)

負けないココロ

中小企業診断士として、創業相談に対応しています。ある方から「たこ焼きチェーンに加盟して創業したいので事業計画の作成を手伝って欲しい」と依頼がありました。面談をしてみると、どうもやりたい気持ちが弱い感じがします。改めて理由を確認すると「上司との折り合いが悪いんです」とのことでいわゆるパワハラに困っているので、転職を考えたが次の職が見つからないとの事。

そこで、奥様の了解を得られているか確認したところ、「まだです」とのお返事。まずは奥様とのお話を優先されるようお伝えしました。結果、、、見事玉砕shock

結局、人事に相談したところ、部署の異動で悩みが解決しました。

創業に際しては、様々なところからネガティブなフィードバックが来る事があります。それらに負けないココロが無ければ、創業して壁に当ったとき乗り越える原動力が不足することになります。「絶対に自分がやる!」という強い意志を持てた時に創業を考えたいですね。

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2009年6月12日 (金)

助成金を獲得するためのファーストステップ

中小企業診断士として、助成金申請の相談に乗ることがあります。事業計画作成を中心にお手伝いするのですが、多くの方が「要綱」を読み込んでいません。すぐに申請書類の作成に入ってしまうのですね。

助成金獲得のファーストステップは、「要綱」や「手引き」をしっかりと読み込むことです。特にその助成金の目的や対象は重要です。明確になっている場合とそうでない場合がありますが、申請した際にチェックされるポイントが分かりますね。

勿論、助成金はあくまで「頑張った企業への奨励金」なので、助成金目当てや助成金頼みの計画になっていないことが前提です。

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2009年6月11日 (木)

経営者のメンタルヘルス

中小企業診断士として、創業支援や経営相談に対応しています。 小さな会社を応援する事が多いのですが、経営者の精神状態は会社の業績に大きな影響を及ぼします。ネガティブな思考から抜け出したが故に積極的な営業展開をして苦境を脱した方もいれば、側近に裏切られて落ち込んで業績が急降下した方もいます。

いつも言われるのは、社内で悩みを話できる人がいないこと、格好が悪いのでカウンセリングや精神科には行きたくないということです。そんな訳で僕らコンサルタントが社長の悩み相談に乗ることになるわけです。社長が会社の屋台骨ですから、常にプラスの状態に保つことが大切です。様々な方法があると思いますが、下記のようなセミナーに出てみることも一つの方法ですね。

6月20日は「ありがトン」出版記念フェスタ

ドリームプランプレゼンテーション2008のプレゼンテーター『さわとん』の絵本が出版されちゃいました。出版記念でなんと福島正伸先生が司会を務めます!!自分らしく生きるためのヒントが満載のセミナーなので、お時間のある方もない方も是非参加をご検討下さい。 6月20日(土)14:00~16:30 渋谷シダックスホールにて 詳細・お申し込みは 株式会社ありがトンHPの応募フォームから

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2009年6月10日 (水)

ゼロに戻る勇気

中小企業診断士として、創業支援を行っています。相談を受ける中で、共同経営で会社を立ち上げようとする方がいます。

確かに、1人で会社を立ち上げるより、気心の知れた仲間と一緒にやった方が頑張れます。一方で、仲間の同意が得られないと方針を変えられなかったり、仲違いや事故などでパートナーがリタイアすると、初期の事業計画では無理が生じます。ケースバイケースですが、基本的には代表は1人で立ち上げるようお話しています。

お手伝いをしたある企業では、融資を申請する直前にパートナーがリタイアしました。ここで社長は悩みましたが、結局は事業計画をリセットする決断をされました。何年もかけて下準備をされてきた事業をゼロに戻すのは凄い勇気です。

複数名で行おうとしていた事業なので、状況が変われば計画も変更するのが当然です。ただ、思い入れが強いので、そのまま走ってしまう方もいらっしゃいます。きちんとゼロベースに戻したカッコイイ社長を、引き続き応援して行きたいと思っています。

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2009年6月 8日 (月)

最初から言い訳を用意した質問

中小企業診断士として、創業融資を受ける為の事業計画書作成をお手伝いしています。このところ多いのが、「、、、こんな事業でも融資を受けられるなら面談して下さい」という依頼です。基本的にし、しっかりと事業計画が練られていれば、18禁など対象外になる事業でなければ融資の可能性はあります。

この質問の問題点は、「コンサルタントが言ったから」と言い訳を用意していることです。このような質問をされる方は大抵相談時に準備が不十分なので、最近は原則として面談をお断りしています。

相談に際しては、他責の言い訳で無く、ぜひ「将来の夢を語る」用意をして頂きたいと思います。まずは、コンサルタントに共感して貰い、応援者・協力者にしてしまいましょう。

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2009年6月 7日 (日)

原点を確認するということ(2)

中小企業診断士として、創業融資を受ける為の事業計画書作成を支援しています。時々、その事業をやるに見合った職務経歴や経験がないと嘆く人がいますが、そんな時こそ原点を確認するチャンスです。

なぜ自分がその事業をやろうと思ったのか、改めて振り返ってみましょう。自分がお金と時間を注いできたものはなにか考えてみましょう。徹底的に考えると、原点になるものが見えてきます。

ある飲食フランチャイズに加盟しようとした人は、業種も異なるサラリーマン。そのフランチャイズが大好きで外食は殆どその店で取っていました。そのお店が好きで加盟するのは成功要因の一つですので、悪くはありません。ところが、掘り下げていくうちに、本当にやりたいことが別にあることが分かり、転職をしてサラリーマンを続ける事にしました。

事業をはじめてから後悔しないために、原点を確認しておくことは大切ですね。

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2009年6月 6日 (土)

原点を確認するということ

中小企業診断士として、創業融資を受けるための事業計画書作成の支援をしています。いつも、「なぜその事業をやろうと思ったのか」「壁があっても続けられる理由は何か」という点について確認させて頂いています。

お話をしていると融資を受ける、事業を立ち上げる、それだけに集中しがちです。しかし、自分が困難にあったとき、続けられる理由を考えておくことはとても大切なのです。事業運営をしていれば、必ずトラブルや問題、壁が発生します。皆さん、優れた能力をお持ちなので、乗り越えられる筈なのですが、続けられる理由をもっていない人ほど早く諦めてしまうのです。曰く、「融資が受けられないから事業をやめる」。

事業を始めるのは、その事業から何かを得ようとしているからですね。「何を」得ようとしているのか、その事業を選択したのはなぜか、『原点』を常に確認することが、事業を推進するエネルギーになります。その意味で、多くの人が2~3行で済ませてしまう『創業の動機』欄はとても重要なのです。

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2009年6月 5日 (金)

自分で考えない人

中小企業診断士として、創業融資を受ける為の事業計画書作成を支援しています。有料・無料に限らず、時々びっくりするほど準備をなさっていない方がいらっしゃいます。

可能なかぎり事前に様々な書式をお渡ししておくようにしているのですが、全く手ぶらで来て、その場でコンサルタントに作成して貰おうというのです。それでも、こちらの質問にテキパキ答えてくださる方は良いのですが、全く答えられずに腹を立てて帰る方もいます。

当該事業は、コンサルタントが行なうものですはなく、創業者が取り組むものですから、創業者がビジネスモデルをしっかりを描いていることが大切です。我々コンサルタントもプロですから、受けた依頼には真剣に取り組みます。しかし、しっかりと事前準備されているのと白紙とではスタートラインが違います。また、事前準備は創業者の本気度を感じさせるものなので、本気の人に接するほど、コンサルタントは燃えるのです。

相談前の事前準備は入念にして頂くと、相談の結果も大きく変わりますね。

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2009年6月 4日 (木)

成功事例を聞きたい人

中小企業診断士として、創業相談に対応しています。資金調達に関して、露骨にノウハウを知りたがる人もいれば、遠慮がちに成功事例を聞きたがる人もいます。

成功事例を知ることは悪いことではありませんが、成功の裏側にある様々な苦労を知ることなく、方法論と結果だけを集めるのは、むしろマイナスになると思っています。

置かれた状況、立ちはだかる壁は人によって全て異なります。答えだけ知って、全てを知ることができる人はほんの僅かでしょう。成功事例を集めるよりも、自分自身がどう動くか、少しでも計画を煮詰めることに時間を使って頂きたいと思います。

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2009年6月 2日 (火)

体験の強さ

中小企業診断士として、創業融資を受けるための事業計画書作成や助成金を獲得するための事業計画書作成を支援しています。

相談者の中には、無料相談を転々としてよいノウハウを得ようとして様々なコンサルタントの話を聞いている人がいますが、残念なことに自分のものとして消化されていないことが多いです。

僕の師匠は、自分で会社を作ることで起業のコツを学んだそうですが、僕自身も自分自身の独立と起業支援の実務を通じて学んでいったところが非常に大きいのです。今は、コンサルタントが面談に同行すると拒否されたり嫌な顔をされたりするので避けていますが、面談に同行した体験が今の支援に活きています。

無料相談を渡り歩いて時間を消費するより、お役所に行って実際に自分で手続きをしたほうが何倍も役立つ経験が出来ます。もう起業する直前までビジネスの構想が出来ているなら、ぜひ自分で手続きをすることを検討して頂きたいと思います。

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2009年6月 1日 (月)

創業者のコミュニケーション力

中小企業診断士・産業カウンセラーとして、プロの研修講師としても活動しています。

自分自身が大変苦労をしていることもあって、主な研究テーマは「コミュニケーション」を取り上げていますが、これは大変広いテーマになるので、細分化した研修メニューを開発中です。

創業融資を受けるための事業計画書作成支援の中で、必ず実施しているのが金融機関などの担当者を想定したロールプレイングです。事業にかける想いやビジネスモデルを相手に伝えていくために、どうしても創業者のコミュニケーションスキルが重要になります。

そのためにも、事業に掛ける想いや夢を多くの人に語って、フィードバックを得ることがお薦めです。自分のビジネスノウハウをオープンにしたくない(マネされたくない)といって秘密主義を通そうとされる方も多いのですが、「マネされるリスク」と「協力者が集まらないリスク」のどちらを重視するか、じっくりと考えて頂きたいと思います。

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