トップページ | 2009年6月 »

2009年5月

2009年5月31日 (日)

損益計画書の甘い罠

中小企業診断士として、融資を受けるための事業計画書作成を支援しています。役所などで渡される所定の書式に『資金繰り表』が無いので、損益計算書をベースに返済計画を考える方が多いのですが、これも大きなリスクが潜んでいます。

ある方の事業計画書を拝見したら、しっかり利益も出ていて順調に成長しそうでした。創業前から取引先も確保し、準備も万端。ただ、運転資金だけが少し不安というお話。ここで、仕入先と取引先の支払条件を書き出して頂いたところ、支払は即時現金払いで入金は3ヵ月後になっていることが判明。資金繰り表を作成してみたところ、黒字のはずが数ヶ月でキャッシュがマイナスになりました。それぞれの支払い条件を交渉していただき、キャッシュが回る計画になりましたが、確認せずにスタートしていたら大変でした。

創業前の資金計画は、キャッシュが手元に残るかどうかも考えましょう。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月30日 (土)

勢いで創業するリスク

中小企業診断士として、融資を受けるための事業計画書作成を支援しています。先日も、融資を受けたいので、、、ということでお話を伺っていると、細かいことは考えず、とにかく始めてみたとのこと。

その行動力は素晴らしいですし、創業しようとする勇気も素敵です。しかし、融資に頼らざるを得ない位、運転資金が枯渇する前に手を打っておきたいところです。

創業前に事業計画書をしっかりと検討し、予め問題となることを想定できていれば事前準備が可能ですし、目標値の達成度合いで方向性を再検討することもできます。勢いで創業する前に、ちょっと立ち止まって考える時間を取りたいですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月29日 (金)

フランチャイズで創業するための心構え

中小企業診断士として、創業相談に対応しています。フランチャイズでラクをして儲けたいという相談は減りましたが、サラリーマン感覚でフランチャイズを検討される方がまだまだいらっしゃいます。

フランチャイズは、基本的に成功した商売のパッケージが提供されるものですから、素人でも短期間に事業が立ち上げられる優れたシステムです。しかし、本部との相性や本人の向き不向きもありますので、簡単に選択してしまうのはリスクが高すぎます。

創業するしかないという状況であせるのは良く分かるのですが、だからこそ慎重に。結婚相手を選ぶようなつもりでじっくりと本部を選定してください。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月28日 (木)

生まれて来てくれてありがとう

今日は、NPOバイリンガルろう教育センター(BBED)の玉田さんのお話をコンサル仲間と一緒に聴きました。

次男が『ろう児』ということで、ご夫婦で本気の取り組みをされています。明るく、楽しく事業に取り組まれていて、「生まれてきてくれてありがとう」と言える生き方が素晴らしいです。玉田さんを応援する為に集まったメンバーですが、むしろこちらのほうが『生きる勇気』を分けてもらったのでした。

近く、玉田さんの話を聞きたい方のために講演会があります。四面楚歌の中、ゼロから様々な壁を壊して「ろう学校」を設立した秘訣が知りたい方、元気をなくしている方、ぜひ聴きにいって下さい。

テーマ:「マイナスをプラスに変えて夢をつかむ」

日時: 2009年6月2日(火) 19:00~21:00(開場18:30)
会場: 日本財団 東京都港区赤坂1-2-2  日本財団ビル 1F
料金: 3000円  ※今回のこの収益金は全額 明晴学園に寄付をいたします

詳細は http://ameblo.jp/bigenkai/
申込は http://www.yaruki.biz/article/13445092.html

応援の募金をしたい方は、ワンピース募金をご利用下さい   

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月27日 (水)

ロボット店員

今日はノートパソコンを持ちあるいていないのに出先でパソコンを使う必要に迫られてしまい、仕方なくネットカフェを利用。喫茶店などで出来ない作業をする時に時々使っているので、利用そのものに抵抗はないのですが、そのときだけの為に「会員」になるのは面倒ですし、余分なコストもかかります。

案の定、その店の利用が初めてという事で、新しく会員証を作らされました。後で会員証を見ると「同一チェーンの店舗全てで利用可能」と書いてあり、しっかり別な店舗の会員証も持っていました。僕がうかつなのですが、「同じチェーンの会員証でも良いですよ」と一言添えてくれれば無駄な出費をしないで済んだのに、残念です。

印象的なのは店員の対応。丁寧なのですが、とても機械的で口調にも抑揚なし。目線を合わせず、笑顔もなし。こまめに掃除に動いているようなのですが、見える範囲を機械的にモップを動かしているだけ。3人いた店員の全てが同じ顔に見えましたw(゚o゚)w

店内の空気がよどんでいる感じまでしてきたので、作業を済ませて直ぐに店を出ましたが、気味が悪いと感じた接客は初めて。改めて、スタッフの仕事に対する姿勢がお店の魅力に直結するなと認識したのでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月26日 (火)

クレームへの対応

チェーン店で食事をしていたときのこと、ちょっと怖そうなおじさんが店員にクレームをつけていました。どうやら、カレーの皿にスプーンをセットした際、ごはんにスプーンの柄が付いていたのが気に入らなかったようです。

効率重視ですし、低価格店なのですから気にしなければいいようなものの、おじさんは熱心に説教をしています。

ここで、店員の対応が見事でした。すぐに商品の交換を手配するとともに、いちいち笑顔で話を聞き、メモを取り、「店長にサービスの改善案として提案しておきます」と宣言。うるさいおじさんも満足したのか、大人しく食事をして帰って行きました。

「大変でしたね」と声をかけると「とても勉強になりました」との返事。アルバイトといえど、クレームに学ぶ姿勢にちょっと感動。クレームの対応一つで仕事への姿勢が顕著にでるなと感じました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月25日 (月)

お奨めメニューが紹介できるか

中小企業診断士の勉強を始めた頃から、外食のときにお店のスタッフにいろいろ質問をするようになりました。「お店のコンセプトは何ですか」などと今思えば恥ずかしい質問を良くしたものです。

今は、お奨めメニューとか食材の質問をするようにしていますが、顧客視点で朗らかに回答できるスタッフが揃っているお店には残念ながらあまり出会いません。逆を言えば、それだけでも接客レベルが大きく変わるということです。仮にお店として推奨メニューが無くても、スタッフの好みでも話が出来ればお客様とのコミュニケーションの質が向上します。そのようなスタッフを育てることは小さなお店が勝ち残る大きなポイントになりますね。

僕が学生時代にアルバイトをしたお店のチーフが厳しい人で、店のお客としてお店のメニューを味わうことが必須でした。今、振り返ると素晴らしいスタッフ教育だったと思えます。スタッフに顧客視点を養うことを検討してみましょう。顧客視点を持ったスタッフであれば、お奨めメニューの紹介など簡単にクリアできますね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月23日 (土)

地域とのコミュニケーション

あるお店で、抱えている悩みや課題、商売に懸ける想いを伺って来ました。 次の予定があったのですが、引き伸ばして引き伸ばして、2時間強の時間が過ぎていました。 話をしている間に改めて「地域とのコミュニケーション」が大切だなということ。 お店がその地域の中でどんな存在になっているかは、集客にも影響する重要なポイントです。 例えば商店街の中で、他のお店とコミュニケーションを取っているお店と取っていないお店とで、どれだけ地域の情報量が変わってくるか。地域の活動に参加して顔を覚えてもらっているお店とそうでないお店と、どちらを選ぶか。考えてみれば答えは明白です。 お金にならないような迂遠な活動が結局はお店の利益として帰ってくるのです。 商店街のお店は特に、地域活動に積極的な参加をして欲しいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月22日 (金)

融資に頼らない姿勢

中小企業診断士として、創業相談に対応しています。創業融資を受けるための事業計画書作成支援を業務の一つにしていながら矛盾しているようですが、創業時に融資に頼らない姿勢が大切だと思っています。

運転資金や設備資金の余裕が出来ますし、事業を加速するためにも有効なので、融資を受けること事体は悪いことではありません。しかし、「融資=借金」ですから、必ず利息も含めて返していかなければならないのを忘れてはいけないのです。緊急融資の認定を受けながら、融資を断られた人の相談に乗っていると、「融資が受けられないと事業が続けられない」という方が多いです。しかし、融資を受けることで返済すべき借金が増えることにもなるのです。

私募債などの直接金融という道もあれば、リスケなど返済負担を減らしていく道もあります。何よりも、「事業そのもので利益を上げていく」ことに力を注がなければなりません。融資を受ければ一安心、ということではなく、将来を見据えた事業計画が大切ですね。

公的な融資制度は大いに活用して頂きたいと思いますが、そのためにも「融資に頼らない姿勢」が大切です。商工会議所のエキスパート派遣や役所の相談窓口など、無料で専門家を活用できる仕組みもありますから、徹底的に使い倒して欲しいですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月21日 (木)

経歴を作る

中小企業診断士として、創業相談に対応しています。創業融資を受けるための事業計画書を作成するにあたり、創業者の業務経歴を書いていただくようアドバイスしています。かなりの方が、ご自身が創業されようとする事業と関連性の薄い経歴にスポットをあてていて、書き直していただく事がしばしばあります。

中には、「書ける経歴が一つもない」という方がいらっしゃいます。様々なケースがあり、創業者の年齢にもよるのですが、「無いなら作ってしまう」のがお勧めです。例えば、飲食店をやりたい方は実際に該当する飲食店で働いてみれば良いのです。特に、フランチャイズ加盟を検討されている方は、加盟しようとするチェーンの店舗で実際に働いてみることで、リスクを低く抑えることができます。

思い立って直ぐに創業することが全てではありません。じっくりと検討し、創業の為に業務経歴を積み重ねることも、回り道のようでいながら確実な経営につなげる一つの方法なのです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月20日 (水)

助成金を申請するときの姿勢

中小企業診断士として、事業計画書の作成アドバイスをさせて頂いています。助成金を申請する際の書類など拝見する機会も多いのですが、「助成を受けられればラッキー」という気軽な感覚で申し込まれる方には少しキツメにお話をします。

そもそも何のためにその助成金が用意されているか、そのことをもう一度考えて頂きたいと思います。助成金は、その対象となる事業に「本気」で取り組む人の頑張りに対して、後から支払われるものです。事業計画も「本気」で作成して欲しいですね。

助成金を目的にするのではなく、事業そのものの目的をもう一度振り返って欲しいと思います。助成金の申請は、国や自治体に『事業の協力者・共感者』になってもらう為のプレゼンテーションと位置づけると良いですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月19日 (火)

アイディアは四方八方から検証しよう

中小企業診断士として、創業相談に乗っています。最近、「このアイディアは画期的で誰にも盗まれたくないので黙っている」「しっかり守秘義務は守ってください」というアイディア先行型の方の相談が続きました。

勿論、専門家として特定の情報を漏洩するようなことはしないのですが、そのような方に限って、そもそも既にサービスや商品が存在していて、相談の途中でインターネットで検索すると類似商品・サービスがザクザク出てきることが多いようです。

創業しようとする志や勇気はとても素晴らしいので、アイディアはぜひ様々な角度から検証して頂きたいと思います。創業融資を受けようとするなら、類似商品やサービスの調査をしていない時点で「赤信号」です。

アイディアは四方八方から検証しましょう

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月18日 (月)

自分の棚卸しを忘れずに

中小企業診断士として、事業計画書作成の相談に乗っていると、意外に自分の強みや経営資源を認識されていない方がいらっしゃいます。

自分の棚卸しとは、子供や学生時代までさかのぼり、自分自身の体験や出会ってきた人など人生経験や仕事の経験を改めて見直すことです。転職を経験された方でも、不思議なことに創業時には業務経歴書を用意されていなかったりします。

創業融資を受ける目的で事業計画書を作成する場合、この業務経歴があると無いでは受ける印象が大きく変わってきます。創業者がその事業をやる理由や続けられる理由の証明書としても業務経歴書は重要なのです。

これから創業を考える方には、ぜひ「自分の棚卸し」をして頂きたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月17日 (日)

ちょっとした気配り

今日は、風が強く雨もぱらつき、悪天候の中の外出でした。

立ち寄った小売店でのこと、「雨が心配ですからビニールのカバーをお付けしましょうか?」との気配りにちょっと感動。レジに2人店員さんがいるのに、一方は無愛想に対応し、一方は親切に対応しているのが印象的でした。

お客の立場からすれば、無愛想な対応より、ちょっとした気配りをして貰えた方が気持ちが良いですね。2人の店員が同じ姿勢で対応していれば、お店への好感度はとても高まった筈なのに、とても残念でした。

このような姿勢は、オーナーや店長の日常の言動からアルバイトに伝わるものです。見本を示し、全てのスタッフがお互いをサポートしあう雰囲気を作って行きたいですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月16日 (土)

差別化できない商品を扱っている人ほど売れるようになる営業法

株式会社ITブレークスルーさん主催のセミナー「差別化できない商品を扱っている人ほど売れるようになる営業法」の紹介です。

僕自身もコンサルタントとして飛び込み営業をして苦しんだ経験がありますが、今も経営支援で営業のアドバイスをするのは一苦労です。

実は、ここに登場する吉見さんのセミナーに参加して、ノウハウを活用させて頂いています。

『ハートポン営業』の話には勇気を貰ったのですが、そこにもう一つのノウハウがあると聞けば参加したくなります。僕だけで留めておくのは勿体無いので、ここでお知らせすることにしました。以下を参照して、ご興味のある方は一緒に受講しましょう。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
差別化できない商品を扱っている人ほど売れるようになる営業法
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

差別化できない商品を売るのは非常に難しいことですが、逆に差別
化できない商品ほど、あなたから選んでもらえるようになるやり方
があるのです。

価格競争?と思った方もいらっしゃるかもしれません。

答えはNoです。

あなたから選んでもらえる営業法の第一人者、小心者専門営業コン
サルタントの木戸一敏氏がその方法論をあますことなく教えてくれ
ます!

また、実際に試してみた結果、30社中29社に納入ができたという、
営業ツール専門コンサルタントの吉見範一氏が、実例に基づく使い
方のコツをじっくり話してくれます。

詳細・お申込みはこちらから
⇒ http://www.itbt.biz/event/20090613_YK.html

※申込みフォームの「このセミナーを何でお知りになりましたか?
の欄に、必ず「かぶんさんのブログ」とご記入ください!

5/31までは早期割引あり!また、完全返金保証つきです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月15日 (金)

マニュアル対応の恐ろしさ

今日は「株式の相続」に関して、何件かの信託銀行に電話で問い合わせを行いました。

電話対応でもそれぞれの特色が出るもので、いろいろと勉強になったのですが、特に印象に残ったのが、『本人確認』。所有者当人が逝去されており、相続人が不得手なので代理で電話している旨を最初に伝えているのにも関わらず「お電話されたのはご本人様ですか?」との質問があり(・_・)エッ....?

本当に話を聞いていたのか、依頼した書類送付は間違いなく行われるのか、一気に不安になります。

業務の引継ぎを円滑に行うなどの目的で『マニュアル作成』をお勧めすることが多いのですが、マニュアルの弊害というのも視野に入れておかなければならないと改めて認識したできごとでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月14日 (木)

目標設定の大切さ

中小企業診断士として、創業融資を受ける為の事業計画書作成のお手伝いをしています。

時々、「サラリーマン時代のノルマみたいでやりたくない」とか「始めてもしないのに収益の予想なんか立てられない」とかいう方がいらっしゃいます。それはそれでご自身の考え方なので否定するものでは無いのですが、「創業融資を受ける」という視点からは拙い選択です。

融資を受けてまで事業を展開しようとしているのに、収益の予測すら立てられないようでは、返済の見込みが薄い、リスクの高い企業とみなされてしまいます。また、目標数字がなければ、「事業が順調に展開」されているかどうかも測定できなくなります。

融資を受けるためにも、事業のマイルストーンとしても、目標設定をすることはとても大切ですね。これから創業を検討される方は、ぜひしっかりと収支計画を作成して頂きたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月13日 (水)

専門用語の呪縛

中小企業診断士として支援に入っている商店街で「ホームページ・ブログの活用」について勉強会の講師をする予定です。

今、資料を作成している最中ですが『専門用語を使わない』ことに決めたもので、一気にハードルが上がりました。いかに普段、IT系の専門用語を使っているかを再認識。商店街の人達が簡単に使える資料にしたいものです。

創業融資を受けるための事業計画書でも、専門分野の用語を普通に使って作成される方が多いです。しかし、信用保証協会や金融機関の担当者が、その分野に詳しいかといえば大抵は違うので、ここに意思伝達のミスマッチが起こります。本来であれば実現可能性が高かったり、安全性が高かったりする計画も、危険とみなされて融資が実行されなかったり、減額されたりするのです。事業計画書を見せる人の立場で見直すことも大切ですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月12日 (火)

安易なネット信仰は捨てよう

無料相談で、ホームページを作って欲しいという話がありました。

予算は5万円。いくつかの業者に頼んで断られたそうです。

お話を伺っていると、ホームページを作りさえすれば「物凄い集客が見込める」と思ってらして、ネットに対する妙な信仰心が伝わってきました。お話をしている間に、ご自身が「ネットをどう活用するかを明確に決めていなかった」と僕がアドバイスをするまでもなく納得して帰って行かれました(^^;

ホームページは業者に頼めば、予算や業者の姿勢によって、幾らでもデザインに優れたものが作れます。しかし、実際にホームページを活用する本人の意思がしっかり反映されないと、きれいなだけで何の効果もないホームページが出来上がります。同様に、安易なブログ作成も避けたいものですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月11日 (月)

イメージの明確化

中小企業診断士として、創業計画書作成のアドバイスをする際、最初の段階で確認するのが、『事業が順調に行った時のイメージ』です。どんな人達がお客様なのか、その事業は誰を幸せにするのか、どんな仲間と一緒に働いているのか、どんな場所で営業しているのか、、、出来る限り具体的に映画のワンシーンのように明確になるまで考えて頂いています。

事業の概要や収支計画の数字を作ることはそう難しいことではありませんが、具体的なイメージを持って作るのと漠然とつくるのでは、やはり説得力が違うのです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月10日 (日)

創業融資を受けるのに大切な事業計画書

中小企業診断士として、創業時の事業計画書作成のアドバイスをさせて頂いていますが、意外と軽視されている方が多いのに驚きます。勿論、事業に対する熱意や意気込みは充分にお持ちでスキルもある方が多いのですが、お役所が用意した数枚の計画書作成で充分と、それ以上は詳細なものを作らないのです。

申請には困りませんが、確実に融資を受けようと考えるのであれば不足です。金融機関は「お金を返せるところに貸す」ので、収支計画も曖昧なままでは簡単にOKは頂けません。

中野区のコラムでも書きましたが、創業前のそろばん勘定も大切なのです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月 9日 (土)

「ありがとう」のエネルギー

中小企業診断士として、クライアントの支援を行った際、報酬の多寡に関わらず「ありがとう」と笑顔で言って頂けるだけで疲れが吹き飛んだ気になります。

先日伺った先の担当者から、「面と向かって言うと恥ずかしいので、、、」とメールでお礼を頂き、頑張ってよかったなぁと思う反面、まだまだ力不足だなぁとも感じています。相手が大感激する位の支援をしたいですね。

沢山の「ありがとう」を頂ける中小企業診断士でありたいなと改めて思います。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2009年5月 8日 (金)

答えは全て自分の中にある

中小企業診断士として、事業計画書作成を中心に経営支援を行なっていますが、いろいろなコンサルタントの無料相談を渡り歩いている相談者が時折いらっしゃいます。

あのコンサルタントはこう言っていた、あの人はこうだった、、、といろいろ教えて下さるのでこちらの方が勉強をさせて頂いている様な感じになります。

そこまで勉強されているのに何故また相談を利用するのか、ずっと疑問に思っていたのですが、どうやら『何にでも効く魔法の方法』が知りたいらしいのです。必ず成功するような良い方法があるように思ってらっしゃるんですね。

どんなに良い手法でも必ず成功できるとは限りません。手法論に執着しそうになったら、もう一度自分の胸に手を当てて初心を思い出しましょう。答えは全て自分の中にあるのです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月 7日 (木)

小さなお店が元気になる秘訣

野方商店街の「逸品研究会」で、今年度の方向性が打ち合わせされました。

話題が紛糾する場面もあったのですが、参加メンバーの合意により方向性が決定。新たにプロジェクトが動き出します。

面白かったのは「経営資源が充実しているお店が良い」という意見と「経営資源が乏しくてもやる気があれば良い」という意見の対立。事業環境など周囲の状況は厳然とした事実として変えられませんから、本人の捉え方により打ち手や行動が変わってきます。

小さなお店が元気になる秘訣は「小さいからこそ頑張れる」という本気の姿勢なんだなと改めて感じたのでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月 6日 (水)

無料相談の手みやげ

時々、無料相談で時間をとってもらって申し訳ないと”手みやげ”を持参される方がいらっしゃいます。そのお気持ちは嬉しいのですが、手みやげを用意するより相談の用意に力を注いで頂きたいと思います。

無料で申し訳なく思われる方は、ぜひ有料相談を選択して下さいね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月 5日 (火)

お手軽に融資を考えない

創業融資を受けるための事業計画書作成支援を行っているためか、相談で「融資を受けられる計画書を代わりに作って欲しい」「融資が受けられないと事業が始められない」などの話をされることがあります。

ここで、いつも「何故融資を受けようとするのか」を考えて頂いています。融資なので返済が前提にありますし、融資実行が前提の事業計画はどうしても見通しが甘くなりがちです。逆説的なのですが、融資に依存するほど融資は実行され難くなります。

自分の人生を掛けた事業に挑むのですから、確実に事業を展開するためにも「お手軽に融資を考えない」姿勢が大切ですね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月 4日 (月)

夢を語る大切さ

中小企業診断士として、創業融資を受けるための事業計画書作成をお手伝いしています。

日本政策金融公庫など公的機関で提示されている事業計画書の最初には「創業(起業)の動機」という欄があります。ここが明確になっている方とそうでない方では、その後の計画書の精度が大きく変わってきます。

昨年、中野区のコラムでも書いたのですが、事業に伴う自分の夢を明確にイメージすることで事業計画書を具体的に作りこむ土台が出来ます。

「協力者がいない」とお嘆きの方ほど、夢の描き方が曖昧で、事業アイディアを盗まれることを恐れて周囲に話をしていなかったりします。協力者を集めるためにも積極的に「夢」を語ることは大切ですし、他人に話すことでよりイメージが明確になったりするのです。

これから創業する予定の方は、ぜひ周囲に「夢」を熱く語って頂きたいと思います。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2009年5月 3日 (日)

イメージで踊らされない姿勢

中小企業診断士として、創業時のお悩みを伺っています。時々、事業のアイディアレベルで「フランチャイズの本部を立ち上げようと思っている」という方がいるので、じっくり考えるようアドバイスしています。

どうやら、「フランチャイズの本部をすれば儲かる」「フランチャイズなら資本がなくても広く展開できる」というイメージを持ってらっしゃるようなのですが、これは大きな勘違いです。そもそもフランチャイズは成功したビジネスをパッケージ化して提供するものなので、アイディアレベルでフランチャイズを検討するのは無謀に近い取り組みです。

創業者が「夢」を描くのは大切なことですが、フランチャイズの本部を考えるのであれば、自分自身が加盟者になる視点を持つことも必要です。それ以前に、商売を行なう原点として「誰を幸せにしたいのか」をもう一度、自分に問い直して頂きたいと思います。

| | トラックバック (0)

事業成功の秘訣?

最近、安易な無料相談が増えてきました(;´▽`A``

曰く、「上手くいく事業のコツを教えて下さい」「事業計画の体裁だけ変えて創業融資を受けたいんですが、、、」w(゚o゚)w

どうやら、コンサルタントに聞けば何やら成功の秘訣が手に入ると思っているらしい。そんな人に限って、夢や事業への想いを訊ねるとお答え頂けないんですね。期待が外れると怒り出す人もいるのには本当にビックリです。

苦境を他人の責任にする人、やりたいことが不明確なままで何となく起業をしようとする人は失敗の確立が高いので起業はお勧めできません。まずは、自分のやりたいことを明確にイメージすることから始めましょう。

| | トラックバック (0)

2009年5月 2日 (土)

ブログ新設しました

早いもので独立してから後2ヶ月で4年が過ぎますcatface

これまでの活動を振り返りつつ、気づいた事などを綴って行きます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

トップページ | 2009年6月 »